看護部長挨拶

宗仁会病院は、この地域の患者様・利用者様・ご家族様のための病院です。 自分の家族をいかに安心して任せていただけるか、そのために尽力いたします。 そのために、看護・介護スタッフによる患者様・利用者様への良いケアを引き出すように支援することが、私の看護部長としての重要な役割だと考え、スタッフが高いモチベーションを維持し続けられる様に努力して参ります。

看護部理念

患者・利用者一人ひとりの立場に立ち、心を込めた看護・介護を提供するあらゆる対象に優しく、自立した看護師・介護士を育成し、地域に貢献する。

看護部の方針

1.	宗仁会病院の職員としての誇りを持ち、経営に参画する。
2.	看護・介護者の倫理を遵守した看護・ケアを実践する。
3.	専門職業人として自立した看護・介護者を目指し、知識技術の向上に努める。
4.	ケアミックス型病院の特性を生かし、地域医療に貢献する。
宗仁会病院は、この地域の患者・利用者・家族のための病院である。 自分の家族を、いかに安心して預けてもらえるか。そのために尽力したい。 また、働く側にとっても働きやすい、働きたいと思える環境を整える。安心して子供を育てられる。高齢のスタッフでも働ける、全ての人に優しい職場をめざしたい。

令和7年度 看護部目標

�T．	職員一人一人が自ら考え行動し、患者・利用者の立場に立った看護・介護の提供ができる。
	1．一人ひとりが一つ以上の課題を持ち、自ら学習ができる。 2．各部署の特徴を理解し、看護・ケアができる。 3．院内外への研修に積極敵に参加し、それを伝達することが出来る。 4．看護師、介護士の資格取得への奨励。
�U．	病院経営の健全化(安定した黒字化)に努力する。
	1．各部署、病床管理を目標に沿って行う。(全体稼働９０％以上) 2．今ある資源を有効に活用、コスト削減に努め、無駄をなくす。 3．看護部自ら人員の確保に努力すると同時に、離職率を下げる。(離職率の５％減(前年比)) 4．危険予知の感性を磨き、患者・利用者に安全(感染対策を含む)な看護・介護を提供する。 　　(コロナクラスターを出さない、ヒヤリハット報告の１０％増やす)
�V．	一般病棟、医療療養型病床、介護療養型病床、老人保健施設とともに組織内外とのコミュニケーションを円滑にしていく。
	1．看護職員の負担軽減のための取り組みにて、各部署の協力が得られる。 2．高校生の一日看護体験、中学生の職場体験等積極的に受け入れをしていく。

看護部の特性

当院の特徴

当院は、一般病床、医療療養型病床、介護療養型病床と老人健康保険施設を併設しており、包括的な高齢者ケアに対して他職種によるＩＰＷ（専門職連携・協働）を実践しています。

医師・薬剤師・看護師・ＭＳＷ・ケアマネージャー・事務職等が参加の基、入院判定会議を開催し、情報の確認と目標の共有、入院の決定などを行っています。

当院は、ケアミックス型病院の利点を生かし、対象に適合した切れ目のない医療・看護・介護を提供しております。スタッフひとり一人を大切にし、自己教育的な観点から個々の課題に取り組めるよう環境を整えて参ります。組織内のコミュニケーションを重視し、スタッフ相互理解を勧めるとともに他職種連携・協働によりケアの質を高めて参ります。

ライフ・ワーク・バランスの取れた職場

急性期病棟の繁忙さに比べ、じっくり看護実践に取り組むことができます。又、時間外勤務が少なく、働くことと生活のバランス（ライフ・ ワーク・バランス）をとることができます。急性期病院で疲れた方、じっくり看護に取り組みたい方、スタッフひとり一人の顔が見える職場で働きたい方にぴったりの職場です。

当院は働きながら学ぶことを支援します！！

〇これまで行ってきた支援実績
	1．介護福祉士資格取得のための支援 2．看護師資格取得のための就学支援 　　学費援助
〇今後の支援予定
	1．看護師・介護士のそれぞれのキャリア開発支援